第二十七夜「私に見えたもの」ババボン談

投稿者: | 2023年5月17日

『私に見えたもの』HN:愛知のヒロミ君 (女性)

ある日、近くに住む友人が一枚のスナップ写真を持って私の家に来ました。その写真は彼女の娘さんを写したものでした。

「この写真の中央に煙りのようなものが写ってるけど、どう思う?」
と写真を見せられ、私はじーっと食い入るように見ていて、、、見えたものが、、。

「後ろのカーテンの所に小さな女の子。おかっぱのヘアースタイルでオレンジと紺のカスリの着物を着てるわ。ここに立ってるわ。」
私はこう言いました。

「えっ?どこよ……いないわ。見えないもの」と、友人。

「でも私には見えるの……ほらここよ」

「……わからないわ」と、こんな会話でした。

心配をかけていけないと思い、写真の話しはやめて、その後は二人でお茶タイムをしたりしておりました。

そして、一ヶ月後くらいたったでしょうか。その友人から電話があり、

「あの写真!やっぱり心配だったので霊能者に鑑定していただいたの。そしたら貴方と同じこと言ってたわ~!」
と興奮しながら話すのです。詳しく話しを聞いてみました。

「着物を着た小さな女の子が写っております。その女の子は娘さんと一緒に遊びたかったのでしょう。だからこの場に霊として現れたのでしょう。」

……彼女が相談した霊能者はそう告げたのだそうです。

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